まさに青春真っ只中の時代に見た、
青春真っ只中の映画『グリース』を気が向いて観た。
最近、この歌がやたらと気になり
なんか、甘酸っぱい思いになり、結局全部見ちゃったんだけれど、
まさに、一目惚れホルモンPEAを描いたらこんな感じだと。
不良ってちょっと気になる存在。
それは誰しも思うところなんじゃないかな。
でもとにかく!やっぱり、思春期って、
どーしよーもなく、どーしよーもない!
健康なら、さらにね!
大人は、そんな子どもたちをどんな風に見てたらいいのかなあ。
頭で考えてないで、普通に言いたいこと言って、寄り添っていればいいんだよね。
当時のオリビアは30代とかで、十七歳の役をやるということで、
結構なセンセーショナルな感じでした。
シワ、ポスターは修正できても当時の技術では動いている顔までは修正できない的な。
でも、やっぱり声がキレイだし、お嬢様姿がカワイイっ!
そして、男ってほんとバカねっ(笑)
でも、生殖系ホルモン爆発と、恋恋恋、恋には抗えない、
格差もスパイス(でもくっついてもほぼうまくはいかない)❣️
結局、求めるものは男と女しかないんだよねって思う。
(同性愛その他の人たちもやっぱり男性性と女性性だと思うし)
ストレートに求める感と、頭で色々考えちゃって、
社会の規範とかもあったりして、グルグルする。
そのグルグルこそが生きてる証。
切なくて、悲しい様な、くやしい様な
キューンと来る様な。
それが尊いなって思っちゃう。
欲求、渇望、焦燥、自意識、、、
素直に表現したらこんな映画『グリース』。
まあ、とにかく懐かしくて、
きっと自分の当時の感覚も懐かしくて、
あのころは色々と妄想していたな、と(今なら言える(笑))。
あ、わたしは、こういう世界には属していませんでした。
まさにサンディ(そんなに気取ってないけど、普通ね)。
でも若い時の根底ってこんな感じだよね。
それでいいと思う。
そうじゃなくちゃ、命は続いてゆかない。
今の若者は違うというかもしれないけれど、
まあ、それぞれだしね。
でも、はちきれんばかりの生命の爆裂感は
永遠にあって欲しい。。
わたし、この『グリース』と
バブル世代の『セックス・アンド・ザ・シティー』しばりで
パーティーやりたい。
いっぱい踊って楽しそーだ〜♪くりぃむそ〜だ〜〜(わかる?(笑))