引き出しを開けると... | フィラデルフィア ICM 便り

フィラデルフィア ICM 便り

ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

久々のブログアップです。

公私共に色々あったこの頃で翻弄されてました。

まだまだ続く...の状況だけど気を入れて、久しぶりにブログの扉を開けたところ。

おやしらず


さて、

先週末、オフィスにおこもりで、古いファイルを整理してたら、すでにクローズドしたクライアント達の名前が出てきた。

それなりに健康も生活も安定して、レベルの違うケアに送り出したクライアントもいますが、亡くなったクライアント達も。

心臓疾患などで亡くなった人もいれば、轢き逃げに逢って、命を落とした人、腎臓疾患でありながら、透析を定期的にするのを怠った故の健康障害で悲しい結末になった人など、さまざまです。

皆それぞれ、色んなドラマを展開していたからねぇ。
それぞれの故人とすったもんだの展開の日々を思い出しました。

色々あったなぁー、

だいたいは、とんでもないことが。ガーン

今では思い出。

ICMはクライアントの人生に関わるお付き合いなので、ドラマにもたくさん接近遭遇します。家族絡みのドラマは、やはり多いです。

一番やりきれないのは、クライアントが亡くなった後に家族が現れた例です。

10年や、もっと長い年月、家族と不通と言う人は多いんですよ。

メンタルイルネスが原因の時もあるけど、理由は様々です。

この数ヶ月、体調が優れずに、ER行きを何度も繰り返しているクライアントもそんな一人。

この人は最近吐血もあって、かなり心配になっています。

家族の情報は、メンタルイルネスの症状の重いこの人の話からは雲を掴むようなもの。

もしものことがあったら、きっとメディカルエグザミナーのオフィスにこの人が移送されるまで、家族に関しては何の情報も期待できないでしょうね。

メディカルエグザミナー、つまり、司法死体解剖兼安置所です。

メディカルエグザミナーはパブリックレコードへのアクセスが可能なので、家族を探し出すこともあるんです。

でも、家族とは無言の再会というわけでしょ。

過去にどんな軋轢が家族間にあったにせよ、悲しいですよね。

なんか暗くなっちゃいました。

ホームレスの人達のサポートでは付き物の出来事なのでね。

しょぼん




町中のあちこちにこのような換金屋がいっぱい。

小切手などの換金や為替の発行、水道、電気、ガスなどの支払い等々を承る、庶民の(特に低所得層の)金融機関。

多くのクライアント達も行きつけの換金屋があります。

お金