今日のバスの中。
医者のアポにクライアントと行く途中でした。
前部座席に座った私たち。
と、座った途端、後部席に座っていたお兄さんがいきなり、前部に移ってきたんです。
むむ、いやな予感、![]()
と思っているとこの人、さんざしゃべりかけていた、ひとりで座っていたおばさんが途中で降りた途端に、待ってましたとばかりに話しかけてきたんです。
しかも更に接近して、隣に移ってきたし・・・こわー
途中で降りたおばさんにも自分はヘルスケアワーカーで、どこそこのエージェンシーに勤めていて・・・って自らの履歴書披露状態。それもでっかい声で。
どうやら、私が同業者と見て、どーしてもしゃべりたくてムズムズしていたようなの。
しゃべるわ、しゃべるわ、
「ボクはドコソコのエージェンシーで今は夜勤明け。知ってるでしょ、あのエージェンシー、行
ったことある?キミもこのギョーカイでしょ。いやぁー、ボク、この仕事は特別な職業って思ってるのー。人助けでしょー。ボク、今の職場で色んなシフトを任されてるから、好きなんっすよー、グループセッションでクライアント達といるの。あなた、クライアントと散策でも行くんっすか(ちゃうに決まってるやろ。どこのICMがそんなヒマあるんかいな。アポに行く途中やっちゅうんや)。あー、そーなのー、アポがあるんやー。いやー、ホント、ボク、この仕事は特別なものって思ってるんすよー。(あー、勘弁してくれー)」
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私のクライアントにも「ボクの名前はジョン、キミは?」としつこく聞いて、私のクライアントがそっぽを向いて無視してもへっちゃらよー。
20分、バスが終点に着くまで、延々とお付き合い。
5年、このギョーカイにいうというこの兄さん、
5年もギョーカイにいるならコンフィデンシャリティ(個人情報漏洩防止)ってのをちっとは習ってないんかって言いたくなったワ。
バスみたいな公共の場で、「あー、あなたメンタルヘルスワーカーでしょ。ソチラはクライアントだよねー」なんて会話したら、その人がメンタルイルネス患っていて、付き添いがいるような人って、世間にバラしているようなもんでしょ。
今日のクライアントはかなり見た目にサポートが必要って分かる人だけど、だからって本人は何も言わないに決まってるみたいにタカをくくって、そんな話題をするもんじゃないわよ。
話題を少し変えて、どこも悩んでる資金繰りの問題とかを話すように仕向けたんだけど、再び、
「ボク、この仕事は特別で・・・ボク、個人でどれだけの人を助けられるかなって、ひとりでは限度があるでしょー....」
あへー、![]()
仕事に情熱があるのはいいことなんだけど、ちょっとヒーロー気取りで勘違いしてるような。このワンパターンのこだわったしゃべりといい、キミもちょっと治療が必要かもと思うんだけど。
いやはや、お兄さんは同じ「メンタルヘルスワーカー」と使命のお話をさんざ出来て、満足して、バスを降りていきました。
わたしのクライアントは終始、無視をしていました。ご苦労さん。
ホンマに人ってオモロイですわ。
ダウンタウンの西側に位置するUniversity Cityにあるターミナル駅の30th Stationに隣接するCira Centreというモダンなビルから撮ったダウンタウンのスカイライン。
見える駐車場はレンタカーの駐車場なんです。
