6年ほど前に初めてPhilliesのホームのCitizens Bank Parkに行った時は、その規模とファンのエキサイトぶりに呑まれてしまった。
球場は内部にバーガーやBBQ、ビールなどの店がずらっと並び、試合中も人の流れが絶え間なくあるんです。アメリカならではで、歓声もブーイングもハンパない。
2008年はワールドシリーズの頂点にも立ったPhillies。
油ののりきった時期で、ワクワクしながら見てました。ワールドチャンピオンになった時のフィラの街はそれは大騒動で、通りにびっしりと詰まった観衆で、暴動直前の興奮状態ですごかったんですよ。
店のガラスは割るわ、バスの停留所の屋根の上で飛び跳ねてボコボコにするわ、街灯によじ登ってそこでで吼えるわ等々。ダンナとわたしはパブで観戦して、出た直後にはえらいことになってて、あわや巻き込まれるところでした。
何でこんなことを思い出したかって言うと、日曜に見たブルーレイズ対オリオールズ戦のダイジェスト版。
ブルーレイズには日本人の川崎選手が所属してます。
その川崎選手が快挙の逆転サヨナラを放ってチームを勝利に導いたんです。トータルでは5打数3安打、3打点の快調さ。もー、本人は大興奮。カメラに向かって
「My name is Munenori Kawasaki. I am a Japanese!」
と叫んで、インタビュアーのマイクをひったくると、何と着ていたユニフォームから英語文のトラの巻のノートを取り出して、超日本アクセントで早口スピーチ。
まずアメリカ人の誰にも理解できなかったでしょうが、皆には大ウケ。チームメイトもゲラゲラ笑っちゃって、でも、川崎選手のことを好感で受け止めてるのがよく分かる様子でした。そのすぐ後にはパイとバケツ一杯のゲータレードのぶちまけ攻撃を受けて、大笑いでした。
だいたい大リーグの日本選手といったらクールな立ち居振る舞いや真面目な日本人的雰囲気が多勢と思うのだけど。
川崎選手の屈託ない素直でストレートな喜びの表現は日本人選手のイメージを変えるんじゃないかって思うくらいでした。
このヴィデオは彼の面白インタビューの全面は写せてませんが、こんな感じです。


27日はメモリアルディでした。
今では、ビーチ解禁の祝日くらいにしか取られていないのも確かです。
写真は30th Stationの構内にある大きな像です。戦没兵士への慰霊のモニュメント。確か第二次世界大戦での兵士達への慰霊だったと思います。天使が傷ついた兵士を支えています。