今日は路上のクライアントとお付き合い。
驚いたのは、この人の知っているニューススタンドやランチカート(サンドウィッチやホットドッグなどを中で調理して売っている屋台です)の数。
路上歴ウン年のこの人は、これらのスタンドやカートの人たちと顔見知りで、店のちょっとしたことを毎日、手伝ったりして、溶け込んでるんです。
このクライアント、私をあちこちの店主に「私のケースマネージャーで」って紹介してねぇ。なんか、どっちがサポートしてる方なんか分かんなくなるくらいでした。でも、この人の行動範囲や日常のパターンが、これでだいぶ読めたのは、今後のサポートのためにいい収穫だったでしょう。
それとこのクライアントが自分の行動範囲を見せてくれたことは、それだけ私を信用してくれているということなので、これも嬉しかったことです。![]()
あちこちのスタンドやカートの人々の暖かさはホントにしみじみと感じました。![]()
皆、このクライアントを信用してサポートしてるんです。
まぁ、このせいで路上から長年、抜け出せないのもあるでしょうが、とにかく、サポートシステムが出来上がってるのに感嘆。
ベンダー同士もムロンよく知っていて、私が以前、この人を探していた時も「あっちの角のジョンのスタンドで聞いてみ。あそこには夕方によく寄ってるみたいやで。」なんて類いなこともよく幾つかのベンダーに言われました。皆、この人の日常をよく知ってること。
今日、寄ったランチカートのひとつのオヤジさんはアッケラカーンとカラカラ明るい人で、「サンドウィッチ、持って行き。おごったるさかい。何がいい?ツナサンド、ハンバーガー?」と勧めるんです。
「いえー、とんでもない。買わせてもらいますわ」って言ったら、「こいつ(クライアント)とはウン年の知り合い。兄弟みたいなもんや。その兄弟を助けてくれてるアンタにおごらんでナンボのもんや」と言い切られたので、ここは受けた方がいいと判断して、ありがたく作ってもらうことにしました。ちゃっかりツナサンド頼んじゃったけど。![]()
ソーダくらい買わせてもらおうとしたら「何をいうんや。そんなもん、ワシ持ちや」と結局、サンドとソーダをもらう羽目に。もー、下町の人情のノリです。
クライアントはこのカートの店じまいを手伝って、終了でした。オッチャンは陽気に一日の仕事を終えて帰っていきました。次回、寄った時はサンドを買わせてもらおう。
これらのカートやスタンドは移民の人がまかなっていることが多いんです。働き者で人情の厚い人が多いようです。ほんと、この商売してると、こんな風に意外な出会いや知ることがあって、刺激になります。![]()
こちらの郊外でちょこちょこ見かける会員制クラブ。
この写真はニュー・ジャージーのです。
ゴルフコースあり、
テニスコートあり、
クラブハウスも。



