会社を辞める
渡米に至るまでの数ヶ月についても記録しておこう。
長いこと続けてきた逡巡に終止符を打ち、エイヤッ!といった勢いで
終業後に上司をつかまえて退職の意向を伝えたのが3月上旬。緊張したなぁ...
この時点では留学する学校どころか、行き先の国すら決めておらず、
その後に雑多な手続きが控えていることも知らずに、ただただ漠然と
流暢に英語を駆使して世界を飛び回るコンサルタント!などという
楽観的で大いに飛躍した妄想に向かって猪突猛進したわけです。
さて、実際には辞意を伝えてからが大変だろうと、ひとり静かに長期戦への覚悟を
固めていたのですが、辞意を伝えたその夜に上司から会社近くの居酒屋に呼ばれ、
その席で私の留学への決断は焼酎お湯割りの勢いと熱いエールの元で激しく賛同され、
意外にも(少なくとも私は意外だった)即日のうちに退職が承認されたのでした。
なんせ留学先も決めていないような状態だったので、あっさり認められてしまったことにより
「あぁ、ホントにやっちゃったなぁ...。これから本気で留学先を探さなくては!」と
尻に火がついた夜でした。