夢を見たんよね。



  最初の場所はいつもの教室。


自分が『友達』と思ってた人達が

  冷たい目で

    薄気味悪く笑うんだ。









そして、言われた

 あたしの心を突き刺す言葉。














 「お前は、居なくてもいい存在。」


「邪魔だから、消えろ。」


 「居らないんだよ。お前なんか。」










 心がえぐられたように

   痛かった。








 悲しすぎて、

  教室を逃げるように全力で逃げた。






すると。












画面が変わるかのように



 白く、四角い部屋にたどり着いた。







 たどり着いた瞬間

   涙がとめどなく溢れ出した


 言われた

冷たい言葉をすんなりと受け止めた





 『あぁ、あたしは邪魔物なんだ』って


『いらない子なんだ』って





受け止めた。



 …と思ったけど


 

 体は正直で。











泣き喚いてた。







 『もう誰からも必要とされないのか』

 

 『誰でもいい、必要とされてたい』って


 『嘘でもいいから【必要とされてる】って言って欲しい』





 


 そう思ってたら

  目が覚めて。





 頭が痛くなるくらい



  泣いていて。


 

 そのあとも、何故か

  涙が溢れて。




 自分がどんだけ

  自信がなくて





 

 弱く、

  不安なのか。






 痛いくらいに知ってしまった。



 



 ホント、強くなりたい。





 




 自信が欲しい。









 どんだけネガティブなんだろう


 情けない。







 

 もう、こーゆーあたしが一番嫌い。


  はやく、

   改善せねば。