温度差からか風邪を引いてしまったnaotonです。
いやー、フィリピンは30℃あって帰ってきたら0℃でしたからね^^;
さてさて、今回はリーディングの授業内容について詳しく書いていきます。
日本で言うリーディングと言えば文章を読んで設問に答えるという理解度チェックだと思いますが、ここでは違います。
リーディングとは
ひたすら音読する
です。
一冊本が与えられるので、その中の文章読んでいきます。だいたい1文章2・3分、上のレベルだと5分程度です。
もちろん棒読みするのではなく、先生が読むのをマネながらネイティブのように読むのです。
会話文だったら感情を込めてイントネーションに気をつけます。
この授業で重視されるのは
・発音
・発音の中でもアメリカン「T」
・ブレンディング
・イントネーション
・スピード
です。
一つずつ見ていきましょう。
まずは発音
これは日本人苦手ですよね・・・。
最初は発音記号とその発音の仕方を覚えて、練習するのですが、なかなかOKが出ない!!^^;
まあいろいろありますよね。
「v」「th」「f」「r」「l」
と言った定番の難しい発音や
「hut」「hot」「hat」
の違いなど母音の難しさです。
一番苦労したのは
「hire」と「higher」
の違いでしたが笑
先生「はい読んでみて」
naoton「ハイアー、ハイアー」
先生「ん?もう一回」
naoton「ハイアー、ハイアー」
先生「まだできてない、もう一回」
naoton「ハイアー!ハイアー!」
先生「ん~、宿題として今晩練習してきてね」
naoton「はい・・・(しょぼん)」
何度こんなやり取りがあったか・・・。
同じに聞こえるっちゅうねん!!!笑
そして次にアメリカン「T」
聞きなれないかもしれませんが、アメリカ人の英語の特徴で「T」の発音がブリティッシュと全然違うのです。
「water」「better」
などが代表的でしょうか。
「ウォーター」ではありません。どちらかというと「ウォーダァ」です。
「ベター」ではありません。どちらかというと「ベダァ」です。
ソフトDと呼ばれていましたが、ダァとかラァとかに聞こえます。
もうこれが厄介・・・。
他にも「twenty」
「トゥウェンティ」ではありません。「トゥウェニィ」です。
なんとTが消えるのです!!
「mountain」なんか「マウン○ン!」です。
???
なんだよ「ン!」て。
「テン」って言えよ!
そんなにTサウンドが嫌いなのか・・・。
そんなこんなでいまだにアメリカンTは苦手です。。。
ちなみに、これらのルールも必ず適用されるわけではなく、
・話すスピード
・強調
・人種の違い(アメリカといってもいろんな人がいますので)
などで、変わってきます。
だからこそ僕にとってはリスニングが難しいのでしょう><
長くなってしまったので、続きは次回のブログで紹介します^^