語学学校のシステム | ニートnaotonのフィリピン留学ブログ(バギオ)のブログ

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3ヶ月間のフィリピン英語留学。
人気のフィリピン留学の実情を書いていこうと思います

学校の生活にもすっかり慣れたnaotonです。


今回は僕の通っている語学学校「PINES Academy」(パインスアカデミー)の仕組みをお伝えします。


【基本情報】

目的は英語をネイティブのように話せるようになる!です。

場所はフィリピンのバギオ(マニラ北のほう、約バスで7時間)。
先生はフィリピン人で、生徒は90%以上韓国人、他はほとんど日本人。たまーに中国や台湾の生徒も。
1カ月単位で選べるので、夏休みなどを利用するのも良いし、6ヵ月くらい本気でやっても良いです。

費用はだいたい月10万円。ビザ更新費や保証費なども入れると最初の月は13万くらい。
ちなみに、授業料・宿泊費・食費全て込みで月10万程度です。
かなり破格だと思います。

詳しくはウェブサイトで。
http://pinesia.com/


【カリキュラム】

入ってみてわかったパインスの授業の仕組みを紹介しておきます。

まずカリキュラムは1カ月単位で区切られていて、

初級 中級 高級

と分けられています。

1ヵ月の人も6ヵ月の人も最初は同じキャンパスで1ヵ月間初級で勉強することになります。

初級の中でもA1~A3に分かれていて、最初のテストで分けられます。

1ヵ月経つとだいたい全員が中級になり、別のキャンパスに移ります。

中級は初級の延長線上のような感じで、高級は特別な目的(TOEICやIELTSなど)に分かれます。


初級とは言え、なかなか本格的な授業内容なので、ボリューム満点です。
ただ、個人的な感想としては1ヵ月では物足りなさそうなので、最低でも2ヵ月はいたほうがいいかな~と思います。


【授業システム】

僕が受講している「スパルタ1」というコースについて書きます。

授業は
1:1が3時間
1:3が2時間
1:9~12程度が3時間
朝と夕のオプションでそれぞれ1時間

の計10時間です。
オプションを取らなければ8時間です。

1日のスケジュールはと言うと

06:00       起床
06:30~07:00 朝食
07:10~07:50 オプション授業(リスニング)1:多数
08:00~08:50 よく使う表現 1:3
09:00~09:50 スピーキング 1:3
10:00~10:50 全般 1:1
11:00~11:50 リスニング 1:9
12:00~12:50 昼食
13:00~13:50 ディスカッション 1:1
14:00~14:50 音読による発音 1:1
15:10~17:00 リスニング 1:9
17:10~18:00 オプション授業(映画の表現やスラング)1:多数
18:00~19:00 夕食
19:30~23:30 宿題、自習
23:30~24:00 シャワー
24:00~      就寝

こんな感じです。
もう正直英語しかない1日ですが、意外とあっという間に1日が終わります。
授業も楽しいのでそこまで疲れも感じません^^


【先生たちについて】

語学学校で何より大事なのは先生の質だと思います。
パインスはフィリピン人の先生ですが、かなり英語は上手です。
インドに比べて全然訛りも感じません(笑)

フィリピンでは完全にアメリカ英語なので、日本人にとってはちょっと大変かもしれませんが、発音やイントネーションも丁寧に教えてくれるので、きっと何とかなると思います!

先生方は20~30代の人が多く、みなさん超元気です(笑)

どの先生も気さくでテンションが高くて面白いので、授業はめっちゃ楽しく時間も一瞬で過ぎます。

楽しく英語が学ぶとはこういうことか!と思いました(笑)

量も質も文句無しと言ったところです。



次回のブログで僕の思うフィリピン英語留学(パインス)の良い点を書こうと思います!