退院にもかかわらず逮捕しない警察も警察だがどうしようもないのはマスコミのあほな連中だ!
4月19日池袋で母子がはね殺され10人が重軽傷を負った重大事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院院長の飯塚幸三容疑者(87)は退院したにもかかわらず逮捕されなかった。毎日新聞によると彼は事故前に足を痛め通院していたという。また近所の人によると1年ほど前から右足を引きずり杖をついて歩いていたらしい。さらに事故前に医師から運転をひかえるようにいわれていたとの報道もある。
警視庁によれば車のブレーキ等に問題はなかったとのことだが、飯塚容疑者はブレーキがきかなかったとあくまでも運転ミスを否定しているという。事故の原因は車にあるといわんばかりである。
極めて悪質である。
とすればこれは単なる事故というよりむしろ危険運転致死傷罪、あるいは未必の故意による殺人に近いものといえるのではないか。4月21日の神戸バス暴走事故(2人死亡、6人重軽傷)、5月8日の大津市暴走事故(園児2人死亡、14人重軽傷)と同列に論じることはできない。
ではなぜ逮捕されないのか。
テレビ報道によると証拠隠滅の恐れ・逃亡の恐れがない限り逮捕されないとのことである。
では神戸市営バス運転手(64)は車両、ドライブレコーダーともに押収されているのにどうして逮捕されたのか。逃亡の恐れがあったのか。大津市の事故も同様である。
報道を生業とするならば、証拠隠滅の恐れが本当にあったのか、逃亡の恐れが本当にあったのか等検証すべきではないのか。
逮捕されようがされまいが飯塚幸三は明らかに容疑者である。にもかかわらず当初「さん」付けで呼ぶあほな記者がいたが、今はテレビ、新聞ともに「元院長」と曖昧極まりない逃げの表現に終始している。新聞社・テレビ局は警察とは関係なく自らの基準でもって、逮捕いかんにかかわらず「容疑者」か否かを判定すべきである。それがジャーナリスト魂というものである。