私の音楽ライフの原点はクラシック音楽。
両親ともにクラシック好きなので、物心ついたときにはクラシック音楽が常に流れてる環境。
3歳から始めたピアノもずっとクラシックピアノ(今思えばジャズもやっておけばよかったと思うけど)。
テクノやハウスも大好きだけど、ライブでは生演奏にこだわるところ、なんだんだで生音な音楽が恋しくなる周期があるのは、根底にクラシック音楽があるからだと思う。

そんな私がクラシック音楽のよさを伝えたいってことで、今日は「クラシック入門編その1」です。
クラシックと1言に言っても、オケだったり、オペラだったり、アンサンブルだったり、楽器のソロだったりと様々。
作曲家もいっぱいいるし、演奏家も沢山。
何から聴いたらいいのよ~ってな人聴いて欲しいこの1枚ということなんだけど、年齢やら音楽暦やら前提条件が違うと薦めたいものも変わるんだよね;
「クラシック入門編その1」は、大人になってしまった人向け。

ラヴェル「ボレロ」

ポイントは
1.メロディーの覚えやすさ
2.曲が長すぎない
3.フルオーケストラの魅力を最大限に引き出した楽曲

~解説~
曲はひたすら2パターンの短い旋律の繰り返し。
フルートのソロから始まって、それをいろんな楽器が受け継いでいく。
小太鼓は曲の始まりから終わりまでひたすら同じリズムを刻む。
曲の終わりに近づくにつれてどんどん厚みを増していく音。
このピアニシモ→フォルテシモが絶妙。
最小限のフレーズとリズムを、フルオーケストラという多様な楽器が演奏することでそれぞれの楽器の魅力が引き立つし、最後にそれらが合わさることでフルオーケストラの迫力も感じられる。

お薦めの演奏はこれ↓
「ラヴェル管弦楽曲集」
アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽
1961年録音(東芝EMI)