術後の白吉 | PHILIA(フィリア)

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PHILIA(フィリア)とは、ギリシア語で「友愛、相互協力」を意味します。
わたしたちは命あるすべての者のため、また、「共存共栄」のために、
ひとつひとつの命の尊さと、その存在価値の認識を「動物愛護」を通して、訴えていきます。

昨日、3時間半〜4時間の手術を無事に乗り越えた白吉に本日会いに行ってきました。

先生の方から、手術に入る前の事や手術顕微鏡でどのような手術をしていったのか、実際の写真などをみながら、素人の私にもわかりやすい言葉で丁寧に説明してくださいました。

手術中にMRIで確認をしながらの切除。

MRI画像では嚢胞(水)も腫瘍もほぼほぼ消えていました。

23時半ごろに手術が終了し、それから午前3時ごろには立ち上がったとの事でした。

犬ってすごいなーーと思いながら、私の目の前にいる先生はほとんど寝てらっないんじゃないかなっとも思っていた私なのだ。

その後、白吉とご対面。

注)白吉の額の傷が見えますのでご注意ください


今は術後管理の大切な時で、興奮などして脳圧が上がるといけないので、ドア越しの1分弱ぐらいの面会でしたが、落ち着いてる白吉に安堵しました。


私に気づいて体を起こす白吉の姿を見て「いや〜無理しないでーーじゃバイバイ」とおばちゃんは退散。

フィリアのスタッフにも写真を送ったら、手術を乗り越えた白吉がカッコよく見えるって言った。

ホントにそうだと思う。


脳腫瘍の手術の合併症で考えらるのは、細菌、発作、そして誤嚥。

誤嚥は結構気をつければいけないところで、術後1日目は絶食絶水で点滴でのサポート。

2日目からは少しの水と流動食といった感じで白吉の状態や飲み込みなどを確認しながら段階的に進めて行くと言うことでした。

先生が昨日の手術で今日の状態だったら、すごく優秀ですよと言われた時に、なんだか白吉のことを褒めてもらっているようで嬉しい気持ちになりました。

まだ、大変な術後管理が続くと思いますが、先生をはじめ病院スタッフの皆様どうぞよろしくお願い致します🙇‍♀️



もう一つ嬉しいご報告があります。

会計スタッフの方から先ほど連絡があり

【白吉がんばれ基金】60万目標達成しました‼️‼️

白吉が脳腫瘍とわかり、手術費用の金額を聞いたときはびっくりしましたが、手術をするか否かで迷っている場合ではありませんでした。

急きょ【白吉がんばれ基金】を立ち上げさせて頂きました。不安の中でのご支援のお願いだったのですが、本当にたくさんの方々にご支援頂き達成することができました。

皆様、白吉を助けてくださり本当にありがとうございました🙇‍♀️

【白吉がんばれ基金】は目標達成いたしましたので終了させて頂きます。

会計スタッフ方から改めてご報告させて頂きます。


フィリアっ子、ホエール・しろ・ふく・甘栗・森男・コロスケ・ビビ・ルンバ・住吉・白吉たちへの変わらぬ応援、今後とも宜しくお願いいたします🙇‍♀️