5月3日(金)17時から放送された「ラジオビジネス英語」スペシャルインタビュー。


通常の放送の金曜日回は、外国人のゲストへのインタビューだが、今回のスペシャルインタビューは、海外で活躍している日本人3名がゲスト。

1. アシックス社長: 富永満之

2. WHO西太平洋事務局: 芝田おぐさ

3. スタンフォード大学オンラインハイスクール校長: 星友啓


それぞれの分野でグローバルに活躍している内容は興味深い。また、海外で英語を使って活躍している人たちが、英語をどのように捉えているか参考になる。

【ポイント】

①英語はコミュニケーションツール

②堂々と自分の気持ち、考えを述べる

 (文法、発音は多少間違っていてもよい)

③「英語ができる」という考え方を捨てる


個人的には、芝田おぐささんの経験談が大変参考になった。

40半ばで厚生省からサバティカルリーブをとって、ロンドンの大学院に入学した。

思うようにアウトプットができないと教授に話したら、インプットが足りないと言われた。

(大学時代に、1週間に同じ映画を30回観て、TOEICはほぼ満点。また、相当インプットしたが、なかなかアウトプットができなかったので意外だった)

ところが、宿題レポートを提出するために、科学関係の本を1週間に数冊読むことを続けて大量にインプットしているうちに、自然にアウトプットできるようになっていた。


なお、この放送は、5月10日(金)17時半まで、「聴き逃し」で聴くことができる。