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5日(土)午後7時半過ぎにカルガリ空港で落ち合い、この日はレンタカーを借りで、カルガリ空港近くのハンプトン・インに宿泊した。

翌朝、8時半にホテルを出て、一路レイクルイーズへ。
この一帯の国立公園に立ち入る場合は、入園料が必要(大人一日9.8ドル)。
バンフ国立公園に入る入り口で入園許可証を売っているのだが、誤って一番右側の入園許可証を持っている車がバイパスするレーンを通ってしまった。

やっかいなことになったと思ったが、心配には及ばず。
各公園内のインフォメーションセンターでも売っているので、レイクルイーズのインフォメーションセンターでファミリーの年間パスを購入した。

今回の滞在予定は6日、3人なので、9.8ドル/日・人×6日×3人=176.4ドルになるところを、ファミリーの年間パスだと、何と129ドルで済むので得だ。

まず、観光で向かったのはルイーズ湖。
インフォメーションセンターから車で数分のところ。
誤算だったのは、6日(月)がレイバーデイの3連休のため、駐車場が一杯。やくなく徒歩で3分くらいのところに路上駐車した。

ルイーズ湖は、エメラルドグリーンの湖水の正面にビクトリア氷河をたたえたビクトリア山がそびえ、その両側に針葉樹の緑に覆われた山稜が広がって、息を呑む美しさに圧倒された。

ここでは、ハイキングのほか、カヌーが楽しめる。
私たちは、カヌーを借りて、湖の奥まで行って戻ってきた。
レンタル料は3人乗りカヌー一隻、一時間で50ドル。

カヌーから見る湖畔にあるビクトリア様式のフェアモント・シャトー・レイクルイーズが、美しい。