日能研の6年生は今月でようやく全科目全単元が終わりますが、最後の最後は国語では文学史を覚えさせられたり、算数では立体図形、理科では物理分野、社会では公民と、ヘビーな単元が集中しています。
 

 

まずは基礎(栄冠)をしっかりですが、余力があってさらなる応用を追加したければ、算数では「必勝手筋」、理科では「塾技」、社会では「記述問題の書き方」が選択肢になるかも知れません。

 

 

特に公民はまだこれが1周目ですし、小学生にはかなりとっつきにくいと思います。そんな時はやはりマンガの力を借りるのも一考です。中学生用ですが、「マンガでわかる中学社会 公民」は面白かったようです。

 

 

 

akira先生のYoutube動画も使いやすいです。最初は個々の動画で理解を深め、最後はまとめ動画(完全版26分耐久)だけ繰り返し見ると、地理や歴史と比べて意外と仕上がりは早いかもウインク公民は短期間に学ぶ割には、多くの場合、模試や入試ではそこそこの出題比率を占めるので、頑張っておくとタイパは高いです。

 

akira先生の動画

 

 

 

 

 

公民イベントとして、週末に東京都知事選挙がありましたね。こういったニュースについて日ごろから家庭内で会話をしておくことが、入試では効いてきます。都知事選ではどうしても現職が強く、前回までの21回のうち、現職が立候補した12回は全て現職が当選しています。今回もやっぱりという感じでした。

 

とはいえ、元安芸高田市長の石丸伸二さん(41)は若者層を中心にかなり票を伸ばしましたね。56人ものカオスのような立候補者の中、東大松尾研出身のAIエンジニア安野貴博さん(33)も理知的なマニフェストを掲げて頑張っていらっしゃいました(桜蔭→東大の奥様の応援演説がXの中受沼界隈でバズっていました)。

 

若い優秀な方が頑張っていて、SNSやインターネットの影響も大きくなってきて、選挙にも良い方に変化を感じつつあります笑ううさぎ

 

桑田佳祐 / SMILE〜晴れ渡る空のように〜

元気が湧いてくる大好きな歌です。いいことをたくさん言って感動させておいて、最後は「でなきゃモテないじゃん!」とか入れてくるところが桑田さんですね。

栄光に満ちた者の陰で 夢追う人達がいる

いつも側に居て 共にゴール目指して その命燃やしてるんだ

世の中は今日この瞬間も 悲しみの声がする

次の世代に 何を渡そうか!? 今この時代を生きて