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現在の市場の最重要キーワードはインフレです。
とすると、米CPI(消費者物価指数)の発表が重要イベント。
先月はこのタイミングで大幅安となりましたし、
今月はその再来に備える動きが市場では見られていました。
そして昨晩21:30の発表。
予想より悪いということで初動は大幅安でしたが、そこが陰の極。
NY市場が開いてからは一転して買われ続け、
なんと朝には700ドル安
が800ドル高
になっていました。
が800ドル高になっていました。逆おはぎゃーです(笑)
しかし先月が市場予想+8.1%に対して結果が+8.3%、
今月が市場予想+8.1%に対して結果が+8.2
%ですからね。
これを「予想より悪化だー！ぎゃー！」と見るか「予想通り」と見るかはかなり恣意的なものですし、
そもそもその「市場予想」って誰の予想だよって話で、
「いやいや、いったん落ち着こう」と言いたくなります(笑)
そして例によって日本のSQのタイミングに…
ということで、私は斜めに見てしまいます(笑)
2020.03.14のアメンバー限定記事「暴落とSQ」
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まあ「過剰にヘッジされていたので、イベント通過でアク抜け！」というところでしょう。
結果的にはこれでチャート上も「目先の底入れ」感が高まってきましたので、
しばらく戻りのターンに入ってくれるといいですね