日銀や財務大臣の口先介入でいったんは円安が一服するも、

米CPIの想定を超える伸びを受けて米利上げ観測が強まり、

ドル円は再び145円/ドルを窺うところまで円安が進んでいました。

 

ここで昨日はついに、日銀のレートチェック(※)が入ったようです。

(※為替介入の準備を示唆する、口先介入よりも一段強い牽制)

 

過去のブログを見返すと、2020年3月のコロナショック時、および2016年初のチャイナショック後に、それぞれ急激な円高局面でレートチェックの噂が流れましたが、

これらのタイミングでは実際には実施されてはいなかったようです。

 

確実な記録となると、前回のレートチェックは2012年まで遡ることになります(ちなみにこの時、1ドル77円!)。

 

 

とは言え、実際に為替介入を行うには他国(特にアメリカ)の意向を伺う必要があってハードルは高いですし、仮に行ったとしても効果は一時的かつ限定的と見るのがセオリーでしょう。

日銀が本当に円安を問題視するのであれば、金融政策(金利)に言及する必要があると思いますが、日銀は動くのでしょうか。

 

私の会社では、円安はメリットの方が大きく、

またしばらくは海外旅行の予定などもないので、

個人的には、過度な円安も「直ちに」は生活に影響ありません。

 

しかし先日のCPIショックで、株はまた少し我慢の時間帯に。

(例によって、9/10から水星逆行が始まったタイミングでのダウ1226ドル安…)

上がりそうと思っては焦らされ、株は本当に我慢の連続ですね汗

今の相場には、そんなに悲観はしていないのですが。

 


 

さて、今週末は3連休ですが、

2校(長男の第3志望校と第4志望校)の文化祭の抽選が当たりました!

でもその前に、5年後半第1回の育成テストがあります汗うさぎ

全科目重たいですが、地道に積み上げていくしかありませんね。

 

地道に続ける一つのコツは、のらりくらりと上手に自分を騙すことだと思っています。マラソンで苦しくなった時など「あと〇キロもある」と思ったらクラクラするものですが、「次の電信柱まで」「次の角まで」と、上手に自分を騙しているうちに辛いフェーズが過ぎて、また少し楽になる、そんなことの繰り返しです。頑張りましょう!

 

DREAMS COME TRUE / さぁ鐘を鳴らせ

さぁ鐘を鳴らせ ちからふりしぼれ それだけが 今日を越えていく唯一術なら

今は 一日ずつ一日ずつ 響かせていくしかないから