夏休み中に長男ニコの読書がかなりはかどっているため、
また好評だった本を記録しておきます。
 
◆ぼくたちの緑の星
最近読んだ本のなかでダントツで好評だった本はこちらです。
ぼくたちは、名前を失いかけていた。大切にしていたものや、大好きなものや、家族や友だちを失いかけていた。一つの大きな「ゼンタイ・モクヒョウ」に向かって「ジュウゾク」させられていた。なぜ、こんなことが起こっているのか、わからなかった。なんのために生きているのか、わからないまま生きていた。名前ではなく番号で呼ばれる灰色の世界を舞台に、大切なものを守るために何ができるかを問う少年少女向けSF小説。
 
◆唐木田さんち物語
いとうみくさん著の本を最近たくさん読みましたが、
そのなかではこちらが面白かったようです。
主人公が小5(同学年)男子の本を選ぶと打率が高いですニコニコ
長女の一子(22)、長男の一輝(19)、次女の亜弓(高2)、次男の陽次(中3)、三男の光希(中2)、四男の志朗(小5)、三女の三音(小4)、五男の結介(2)――唐木田家は、五男三女の八人きょうだい。写真家の父ちゃんは自由人。日本中を飛び回り、いつもうちを空けていて、しっかりもので優しい母ちゃんが切り盛りする十人家族。
なかでも志朗は、上と下にはさまれて何かと苦労も多い。周りからはめずらしがられるし、やっかいごとも多いし、大家族になってなりたくなかったのに……!
そんなある日、保育園で働く長女のいち姉に結婚話が持ち上がる。しかし相手は、なんと教え子のお父さん。彼には二人の子どもがいて……いち姉は突然お母さんに!?きょうだいは団結(?)して、いち姉の結婚を成功させることができるのか?
また、久しぶりに我が家へ帰ってきたお父さんは、「今日からおまえたちの家族だ」と、知らない男の子を連れてきて――?!

◆5年2組横山雷太、児童会長に立候補します!
こちらもいとうみくさんで主人公は小5男子ですが、
先の「唐木田さんち」の方が面白かったそうです。
オレらがやってる「なんでも屋」に、ある日「児童会長に立候補してほしい」と、とんでもない依頼が舞い込んできた!
オレらがやってる「なんでも屋」。学校の友だちの忘れ物をとってきたり、うわばき洗いや犬の散歩なんかをかわってやる仕事を引き受けている。そんなオレらに突然舞い込んできた依頼は児童会長に立候補して学校を変えてほしい」。ええーっ! オレ、そんなの興味ないし、ぜったいムリ~!・・・そう思っていたけれど、「楽しい学校」「みんなが来やすい学校」って何だろう?

念願の庭付き一戸建て。あこがれのひとり部屋。みんながごきげんの喜一の家に、ある日とつぜん、おばあちゃんがやってきた!?

 
◆きかせたがりやの魔女
「カメレオンのレオン」が面白かったというので、
同じ岡田淳さん著の本を借りてきました。
他の著書も探してみようと思います。
ある日ぼくは学校で、はでな化粧のふしぎな女の人と出会う。その人はこれから物語る話を聞いて欲しいという。どの小学校にも魔女か魔法使いが住んでいるのだそうで、ぼくがはじめに聞いた話は「踊り場の魔女」という話だった。お話をきかせるのが好きなこの不思議な女性はどうやら魔女らしい・・・こうしてぼくは学校内でふいに呼び出されては、、きかせたがりやの魔女から、魔女と魔法使いの話を、6つきくことになる・・・


◆潜入!天才科学者の実験室

科学の本はもっと小さい頃にたくさん読みましたが、

塾でだいぶ理科の勉強をして色々なことが分かるようになり、

最近読むとまた内容がよく分かって面白いようです。

地球の大きさはどうやってはかる? 人の気持ちはどうしてわかる? 偉大な発明・発見が生まれた実験室をこっそりのぞいてみよう。綿密な考証をもとに、実際の実験のようすを詳細なイラストで紹介し、発明や発見の瞬間を再現。科学の入り口にぴったりの科学絵本です。