私普段、長期投資のものに関しては

どんな状況かほとんど気にしていないのですが

久々に確定拠出年金従業員持株会の状況を確認してみました。

 

まず確定拠出年金。私がやっているのは「企業型」というやつで

「個人型」(いわゆるiDeCo)ではありません。

会社でマッチング拠出も可能になりましたが

20年以上先まで資金を拘束されるのは

私はメリットよりデメリットの方が多いと感じ、していません。

なので、はっきり言ってたいした額でないので、超積極運用です。

 

過去1年以上、スイッチングも

月々の掛金の商品配分割合変更も何もせず

完全ほったらかしですが、直近1年の運用利回りは+25.36%でした。

まあこれは完全に相場のおかげですが。

 

 

この先バブルな感じでもあれば、一部安全資産に退避したいですが

でもスイッチングも手数料取られますし、何より確定拠出年金は

スイッチング執行までの「時差」が怖いので、なるべく触らず

変えるとしたら、もし海外で大きなショックがあれば

外国株の新規購入比率を増やしたいというくらいです。

 

過去の投資リターン(株の短期、中長期売買)は

いつもこの機械的なインデックスのドル・コスト平均法積立に勝てず

毎日時間も気持ちも費やしているのに…という気持ちがありましたが

今年はようやくこれを大きく上回る成績で推移しています。

まあこれもここまでの相場の地合いのおかげが大きくて

常に一寸先はどうなるか分からないんですけどね。

 

従業員持株会の方は、株価としては少しプラスな程度なのですが

やはり+10%の「奨励金」の存在が大きく

少なくともこの分はまるまるプラスになっています。

元々が「奨励金目当て」で(⇒)、長期で積み増していく予定はなく

今回、初めて持株会から個人の証券口座に移す手続きをしました。

 

持株会でも配当は出るのですが、株主優待はもらえません。

自分の証券口座に移したら、たぶん優待ももらえるのでしょうね。

まあいいタイミングが来れば、気にせず利確しちゃいますが。

 

普段の株の中短期売買(スイング)は、リスクもあるので

なるべく追加で入金することなく、売買で増やすことを考えてますが

従業員持株会の積み立ては、もう少し増やそうかなと思っています。

もう数年でクルマの買い替えのタイミングもあり

それに向けての天引き貯金的な意味合いが大きいです。

 

やっぱり、長期下降相場以外の場面では

ドル・コスト平均法(+奨励金!)は

機械的で楽なわりに有効と感じています。

たまには違った時間軸の投資のことを考えるのも楽しいですね♪

 

(※投資は自己責任でお願いします。)

 

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