徳島阿波おどり空港から家に帰ってきました。

旅行中はスマホからの更新だったので

見返して少し修正しておきました(写真大きかったですね)。

 

徳島では大塚国際美術館、鳴門の「渦の道」、

それに阿波おどり会館に行ってきました。

 

大塚国際美術館は西洋名画の陶板複製画が

1000点以上展示された少し変わった美術館です。

 

いずれもいわゆるレプリカなのですが

全て原寸大で忠実に再現されていることや

写真撮影が可能(ただし条件あり)、さらには触っても良いこと

などがすごいところです。

 

イタリアやバチカン市国を旅行した時に

いくつかの名画の現物を見ましたが、当然ながら

そのような現物のありがたみやオーラはやはり感じませんでした。

 

しかし、そもそもの美術館のコンセプトは

美術教育(名画を原寸で鑑賞し、将来は実物を現地で・・・)

であり、その意味では素晴らしい美術館だと思いました。

 

特にシスティーナ礼拝堂のように

本やPC画面(平面)では絶対に再現できないものを

空間として感じることができる点や

「最後の晩餐」の修復前・後を原寸大で比較可能なところなどに

その本領を発揮していると思います。

 

(システィーナ・ホール)

 

(モネの「睡蓮」をイメージした庭園のカフェ)

 

(最後の晩餐)

 

美術の知識はありませんが

感性としてモネやルノワールの絵が好きで

特に、一番好きなモネの「印象 日の出」が

「特別展示作品」としておいてあったのが嬉しかったです。

 

「印象 日の出」は絵ハガキも買ってきました。

ピカソの「ゲルニカ」の原寸大も良かったです。

美術の教科書に出てきたような絵が目白押しでした。

 

本当はガイドさんに案内してもらって時間をかけて回ると

面白いんだろうなあと思いましたが

今回は子連れでかなり慌ただしく回ってしまいました。

 

渦の道は、鳴門海峡の景色や渦潮を見下ろしながら

歩くことができて、私は結構楽しかったです。

 

 

 

徳島と言えばすだち。

色々な場所で売っていたすだちジュース

さっぱりしていておいしかったです。

 

 

家族が増えると家族旅行はお金がかかりますね。

今回は飛行機で往復したのですが

クレジットカードで貯めたマイルで全てまかなうことができました。

 

余談ですが、我が家は家族カードで一つのカードに集中して

カードで払えるものは基本全てカードで払っています。

クレジットカードで貯まるポイントは各種ありますが

飛行機に乗ることがある人なら

マイルで貯めて飛行機で使うのが一番得ではないかと思います。

 

長男が「いい旅行だったね」「楽しい旅行だったね」と

今日は何度も言っていて、とても後味の良い旅行になりました。

 

さて、荷物の整理や部屋のかたずけ等して

来週からの仕事に備えないとです。

旅行の疲れも出てきそうですし。と言っても、来週はまだ

半分「夏休みモード」のままやり過ごす予定ですが(笑)

 

情報を整理して、書けたら明日にでも

また相場のことを書きたいと思っています。

 


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