確定拠出年金の説明会などに出ると
各商品の違いはリスクとリターンの期待値の違い
スイッチングはリスク分散のための
ポートフォリオ比率変更という感じの説明を受けますが

実際にはスイッチングをうまく使うことで
実質的に「回転」させることもできます
前回前々回エントリー参照)。


実際、2014年は少し回転させ
2013年末⇒2014年末で
元本の1.37倍⇒1.50倍まで運用額が増えました。
目標通りベンチマークの日経平均を上回る成績です。

ただし回転がうまく機能するのは
想定したレンジ内で株価が往復するレンジ相場の場合です。
当然レンジをブレイクしてくる場合もあります。

確定拠出年金で賭けのようなことはしたくないので
スイッチングは一気には行わず
1/2とか1/3とか1/4とかずつ分割して行い
天井圏と思っても、なるべく1/3~1/4程度は残すことにしています。

プラス運用で、かつ日経平均を少しでも上回ればいい
という程度の目標で、無理せずやってます。

(※投資は自己判断でお願いします。)

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