【このエントリーはネタバレだらけですので、2006新作の核心部分を知りたく無い人は読まないで下さい】






 先日、洋津辺さんのご厚意で2006新作の一夜、二夜を見た。


 発表のスタイルは「虫追い」と同様だったが、騙しがない分、あっさりしている。行き先はイタリーとなったが、途中の成田での乗り継ぎやイタリアまでの飛行機の機内などはオールカット。かなり残念である。もっとも、大泉が「どうでしょう軍団」と表現していたので、前回の西表島と同様、実際は「4人」以外にもたくさんついて行っている可能性が高いので、映せなかっただけかもしれないが。


 藤やんもジョグ中に捻挫したというなら、もうちょっと患部をいじるのが映像としてあっても良いが、そのへんもない。どうも、4人とも体力的に「きつい」と感じている様子が伝わってくる。このまま、アイルランド以外の残り三ヶ国に行くだけならば、「企画倒れ」の予感がしてくる。


 藤村Dは「初期」のような感じだと言うが、「高カロリー」ぶりはすでに「どうでしょう」の笑いの発生要因を大幅に失わせるレベルに達している。潤沢な制作資金は、行き先がローマでもマドリードでも思うがままである。


 はたして、「9週」と言われる結末に向かって、どんな「ハプニング」や「罵り合い」があるのか、ないのか。楽しみでもあるし、不安でもある。