昨日(木曜)、相方と二人で国立国際美術館で開催中の「プーシキン美術館展 」に行ってきました。 平日のお昼なのに、ずいぶん混んでいました。(でもまあ、いつぞやの神戸市博でのオルセーにくらべれば空いていたでしょうか)
50点ほどの作品群ではありますが、ビッグネームを多数そろえていて、見ごたえは十分です。
私が印象に残ったのは、ピカソ「女王イザボー」。(キュビスム期でありながら、肖像画を見るような「雰囲気」を感じる色彩にうなってしまいました。20代のピカソ、天才ぶりをびんびん感じました)そして、マネの版画でした。
収集家シチューキンとモロゾフは、たしかに良い趣味をしていたのでしょう。また、帝政末期のロシアがいかに貧富の差が激しかったかもうかがえる、贅沢なコレクションです。
ちなみに、これを見るためのチケットは美術館から送って頂きました。以前、同じ国立国際で見た展覧会(大変空いていた)で、丁寧な感想文を書いたのが良かったのでしょうか。
「空いているときこそ、しっかり感想文を書く」というのは、私が兵庫県立近代美術館によく通った頃、招待券を送ってもらうために身に付けた「技術」です。
だって、お金の話で恐縮ですが、高いですからねぇ、展覧会は。今回のプーシキンだって、大人当日1400円ですよ。そろそろ映画の定価に近づきそうです。