国民栄誉賞を2回も辞退しているらしい。
■ 己の道を貫き通す、イチロー選手ならではのセリフだ。当時の細田博之官房長官が発表した彼の回答は次の通り。
「国民栄誉賞は日本国民として最高の賞と考えており、大変光栄である。ただ、自分としては、まだまだ、これからやらなければならないことがあり、プレーを続けている間はもらう立場ではないと思う。途中で国家から表彰を受けるとなると、モチベーションが下がり、ピークが終わったのではないかと受け取られると、ファンの方々にも申し訳ない。野球生活を終わり、本当にやりきったという時に、もしいただけるのであれば、大変ありがたい」。イチロー選手は2001年にも同賞の受賞を辞退している。■
時事通信より
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