身体について学べば学ぶほど、自分の知らないことがたくさんあるんだと痛感します。
セミナーなどに行くと、熱意にあふれたトレーナーや治療家の方とも出会います。
やっぱり自分はまだまだだなって思います。
知れば知るほどわからなくなる。人間の身体って不思議です。
でもね、目の前にいるお客さまに何かしてあげられるのは、遠くにいる有名なトレーナーでも治療家でもありません。
親身に話を聞いてあげることのできるあなたなんです。
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困っているお客さまを救えるのは、遠いところにいるスペシャリストではなく、身近にいるあなたなんです。
新潟と東京を往復するスポーツトレーナー 信田純一
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例えば、クリスティアーノ・ロナウドの身体かっこいいな~なんて思ったとしますね。
そういう時に、「よし!ロナウドのトレーナーに会いに行こう!」なんてならないわけです(笑)
身近にいるトレーナーや、トレーニングをしている人にどうしたらいいか相談しますよね?
そういうことです。
同じ施設で働いているすごいトレーナーがいたとします。
そういう時に、お客さまはみんなそのトレーナーを頼りにするでしょうか?
そうではないですよね。
普段、クラブに行ったときにいるあなたを頼りにしています。
そういうことです。
まだまだ未熟だから、自分には何もできないと委縮していてはいけません。
大切なことは、そういう人と出会ったら何かしてあげられるように、学び続けておくことです。
そして、自分ではわからないと判断したときに、紹介できる専門家を探しておくことではないでしょうか?
もっともっと自分に自信を持ちましょう。
自信を持てるように、一つ一つ努力を積み重ねていきましょう。
がんばるぞー