おはようございます。
新潟と東京を往復するスポーツトレーナーの信田純一です。
体重は62kg前半まで落ちてきました。
4か月であと2kg、まぁ楽勝でしょう
というか、いかにかっこよく痩せるかってとこが大事ですね。
フィットネスクラブで求められるのは、「ボディメイク」のためのエクササイズや食事アドバイス。
となると、やはり注目すべき点はパーツごとの筋肉となります。
いかに腹部を引き締め、脚を細く、かっこいい二の腕にするのかといった具合です。
ですので、どこの筋肉が使えていないだとか、この○○○筋を使うためには×××した方がよい、ってな話が多くなっていきます。
もちろん大切ですし、個人的に好きです。
ですが、Strength & Conditioningという面で話をすると少しずれているのかもしれません。
一昨年、昨年と学びにいったアスリーツパフォーマンスや、最近購入したGray Cook氏の考え方は上記のものと異なります。
競技能力向上のためには、筋肉ではなく動作を鍛え上げる必要がある。
筋肉が焼けつくような感覚のために鍛えるのではなく、基本的な身体のシステムを習得すること、そしてそれをすばやくコントロールするように鍛えるべきだということです。
筋肉をアイソレートすることも必要だとは思いますが、もっともっと動作に着目したトレーニングを学んで、スポーツ愛好家やアスリートに貢献できるようになりたいものです。