Anatomy Trains | 新潟・長岡の腰痛改善ピラティストレーナー信田純一のブログ

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新潟市、長岡市で腰痛解消に役立つピラティスの指導をしているトレーナー信田純一のブログです。
年に1~2回、指導者養成コースも開催しています。

こんばんはビックリマーク

新潟と東京を往復するスポーツトレーナーの信田純一です。



今週末、新潟のフィットネスクラブにて研修を行わせていただきます。

今回はAnatomy Trainsの考え方を取り入れた動作分析シリーズを用意しました。



新潟のスポーツトレーナーしだxのブログ

僕は全身の屈曲、伸展、回旋、側屈の動きから疼痛の原因やパフォーマンス低下の原因を探ります。

上の図はSpiral Lineという回旋動作に関わるようなつながりです。


例えば左に回旋(左側から後ろに振り向くような動作)すると腰部に痛みが出るとします。

この動作では、通常なら右の股関節は伸展・外旋、左の股関節は屈曲・内旋しますよね。

この辺に問題がありそうなら股関節周囲筋群へアプローチをします。



ただ、股関節以外の機能不全だとか、股関節に炎症が見られるとか、そういうときってあるじゃないですか?

そういうときに、このアナトミートレインの知恵をお借りしています。



つまり、右の前脛骨筋にアプローチすることで左回旋がスムーズになって腰痛がとれたりするんですよねー。

このどこにアプローチするかを見つけ出す作業が楽しいんだけど、今後もっと洗練していかなくてはいけないと思っています。



さて、明日から東京です。

がんばるぞ~!!