「ありがとうございました
また来週よろしくお願いしまーす
」
昨日は最終セッションを終えたのが22時半。
トレーニングでもして帰ろうかなーと思ったときでした。
「信田先生![]()
」
そこには不敵な笑みを浮かべるおばさま(Mさん)が![]()
僕が9月にピラティスのグループレッスンをやめるまで、いつもひいきにしてくれていた方でした。
「久しぶりですねー^^ どうしたんですか?」
そう僕がたずねると・・・
「腰がよくなったよーо(ж>▽<)y ☆」
「もう2万歩は歩けるわよ。 ( ̄ー ̄) (どやっ) 」
「あれからずーっと自分でピラティスしてたの。そしたら全然よくなっちゃってさあ!」
そういいながら得意なエクササイズをどや顔でばんばんやってみせるMさん。
「筋肉がついたのか3kgぐらい体重増えちゃったわ!」とどや顔のMさん。
(それは違うなあ・・・)と心の中でつぶやく僕。
腰痛卒業報告とどや顔をこれでもかと披露したMさんはさっさと帰って行き、僕は取り残されました。
ぽつーん
(なんだったんだろう)
でも、改めて思いました。
お客様のどや顔を見るのがお客様が喜んでいるところを見るのが自分の原動力だなあって。
スポーツトレーナーって単に運動を教える仕事ではないんだなあ。
運動を通じて、お客様の表情や心、そして未来を変えることができる仕事だなあ。
そう思うととても嬉しくなった僕でした![]()