おはようございます
新潟と東京を往復するスポーツトレーナー信田純一です。
先程、珍しく新聞に目を通していると・・・
「選ばれる力よりも選ぶ力」
というのが目に入ってきました。
大学生の就職内定率が非常に低い、いわゆる超就職氷河期の記事です。
お辞儀の仕方、面接の仕方、履歴書の添削など、大学内の就職担当の方がいくら力を入れても内定率が5割を切ってしまう。
そこで、視点を変えて「選ばれる力よりも選ぶ力」を養成し始めたそうです。
これはとっても大事なことだと思います
「どこでもいいから就職したい~」って学生をよく目にします。
「そんな就活で大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない。」
と最近の流行り文句を言いたくなります。
これから約40年続けていく仕事なのに、なんでもいいの?
最近の世の中は転職すればいいし~ってのは更に危ない。
好きでないものに労力を注ぐことほど難しいことはないと思います。
好きな漫画読むのって簡単だし楽しいですよね?
好きな人のために何かをしてあげることってワクワクしますよね?
絶対仕事だって同じ。
情熱を注げない仕事なんていくら頑張ってもそれなりの成果しか出せない。
結局企業だって情熱のない学生なんていらないんです。
どちらも不幸になりますからね
「(福利厚生がが充実していればどこでもいいから)就職しなくてはいけない」
そんなつまらない考え方はやめて、就職活動をこれからする人は、
「(自分がどこまでできるかやってみたい!と思える企業)に就職しなくてはいけない」
そういう態度で頑張ってほしいと思います。
ま、就職して正社員になるのがすべてではないと思いますけどもね