有限会社フォワードの手抜き仕事 | DEATH VIDEO 2000

DEATH VIDEO 2000

Keep On Burning

今朝なにげなくAmazonのサイトを開いて目にした画像は衝撃的だった。かつてmimiビデオからリリースされた『人喰いエイリアン』のジャケットが無残に改悪されてDVDになり発売されることを知ったからだ。実際に画像を見てもらおう。左がビデオバージョンで右が有限会社フォワードバージョンだ。酷くないっすか?



友人のヂョーさんに協力してもらってビデオとフォワードのジャケを並べてみました。どれも酷すぎる…なんでそこをそういじるの?という疑問と怒りがこみ上げてきます。この会社には映画に対する敬意もなければ愛もない。とにかく安く仕上げて売り逃げることしか考えてないと思えて哀しくなります。





そもそも「おかしい」と思ったのは、まだDVD黎明期に『ゾンパイア』をモノクロでリリースしたことからでした。ビデオはカラーなのに何故DVDではモノクロなの?と。カラー版の権利が取れなかったのか、そもそも権利のないマスターを利用しているのか…。それほど権利にうるさい会社なら山本淳一監督の『ミートボールマシン オリジン』の無許可レンタル使用はどういうことなんだろう。なんでも担当者に電話を入れても着信拒否、メールを出しても返信なしだという。この投稿に関してはコメントを受けつけますので、ご覧になられたらぜひ弁明してください。

おまけに自社製品でのジャケデザイン使い回しを…本当にプライドもなにもない会社なんだな!