自分の彼がシリアルキラーだと知りガソリンをかけ火を放った女性の目の前で再び惨劇が繰り返されていく。
これは妄想なのかそれとも現実なのか…気合の入ったゴア描写とセンスのいいカット割り、余韻を持たせるラストも素晴らしい。
ザ・スタンド
連続殺人犯の元カレと妄想症に悩む私 (2018)
監督:パドレイグ・レイノルズ
早い安いでよく名前の挙がるフレッド・オーレン・レイですがその旅に「でもエイリアン・デッドはよかったよな…」とかねてから思っていまして20年以上ぶりに北米盤DVDで観返し「最高じゃん!」となったので紹介させていただきます。
素晴らしいところその1・ゾンビのキャラ立ち
名作といわれるゾンビ映画にはキャラの立ったゾンビが存在していましてこの作品でもいくつか…
キャラが立っています。
素晴らしいところその2・襲撃シーン
内臓こそ出ませんが1枚目のスローモーションや5枚目の背後で車が燃えているカットはかなりエモいです。
素晴らしいところその3・反撃
銃撃はもちろんですがこのダイナマイト投げはポイント高しです。
素晴らしいところその4・ユーモア
ゾンビの食べ残しを絶妙なタイミングで犬が喰いにくるこのシーンがもう最高過ぎて久々にブログで紹介しました。とにかく観てください!評価はその後で!
エイリアン・デッド (1980)
監督:フレッド・オーレン・レイ
今回は「Blood Surf」こと邦題『クロコダイル』を紹介します。
サメのいる海でわざと血を流して危険を楽しむサーファーが主役の作品でしてわりとワニ登場までが少し長いです。
楽しく遊んでいると海に異変が…
なにかがいる…
死体も発見して…
桟橋がシュパパパと破壊されます。このカットはエメリッヒ版ゴジラのパクリですがやはり燃えます。そして…
ワニ登場。さらにエイハブ船長みたいな男も登場。
一度はワニを捕えますがワイヤーが切れて…
バクリ。
エイハブ船長も下半身をバクリと。ワニに喰われたり…
ワナにかかったり…
人間側も爆弾を仕掛けた遺跡にワニをおびき出し…
爆破!
していいのか?遺跡なんだけどという疑問を一瞬抱きますが果たして…という面白さ至上主義の作品になっています。機会があればぜひご覧ください。
クロコダイル (2000)
監督:ジェームズ・D・R・ヒコックス