『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 東野圭吾 | ふぁいのだらだらな日々

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読書とガーデニングと日々のできごと


ナミヤ雑貨店の店主の33回忌を迎えた深夜のこと。

 

空き家となったナミヤ雑貨店にたまたま忍び込んだ3人組が

そこで遭遇した深夜0時から夜明けまでの超常現象。

その時間帯だけ過去と現在が時空を超えてつながっていたのだった・・・

 

児童養護施設「丸高園」を通じてつながる人々の想い。

夜が明けたとき、3人組が見たものは・・・

 

 

 

映画化の宣伝を見て再読。
やっぱりよかった。

 

 

悩み相談を請け負っていたナミヤの爺さんは

自分の返事が役に立ったのかどうかを気にしていたけれど

一生懸命考えて一生懸命生きようとしている人は

どのような選択をしようとも、最終的に納得できる結果が得られるのだと思う。

 

ラスト、白紙に対するナミヤの爺さんの返事がすばらしい。

過去と現在が逆転しているにも関わらず、その返事は核心をついていて

読み手の未来を明るく照らす。