前にも同じようなことを書いたけれど
湊かなえさんといえば、どうしても
ドロドロとした人間関係の中で殺人事件が起こって・・・
みたいなのをイメージしてしまうので
この作品のようなのを読むと
「あれ、作風変わった?」と思ってしまうのだけど。
発表された時系列で読んでいるわけではないので
よく分からないけれども。
『花の鎖』というタイトル通りに
人と人との不思議な縁が、花にふちどられて描かれていて
ミステリーというよりは幻想的な絵をみているような
気持ちにさせられた。
「雪月花」という美しい言葉がキーワードになっているせいかな。
『Nのために』のように
今回はイニシャルKの人物がたくさん登場して
まあそこがミステリー的なところ?
湊かなえさんぽくはないけれど、こういう作品、わたしは好きだ。
これも以前ドラマ化されていたんだね。
全然知らなかったな~。