『物語のおわり』 湊かなえ | ふぁいのだらだらな日々

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湊かなえ作品ということでちょっと構えて読み始めたが、
途中、何度も作者名を確認してしまった。



湊かなえ特有の毒がない!!



それぞれの事情、それぞれの想いを抱えて
北海道を旅する人たちの物語。

旅先で偶然出会い、言葉を交わすなかで
茶色い封筒に入った紙の束が
たすきリレーのように引き継がれていく。

そこには結末が書かれていない物語が綴られていた・・・



その物語を読んだ人々は
その続きを自分なりに想像し、前向きな気持ちになるわけだが

うーん、他の作家さんの作品だったなら
素直にいい小説だったな、で終わりだけれど

湊さんだからなー
捻りほしかったなー
勝手に固定観念持って申しわけないけれど・・・