6月9日は、午前中に市社会人の審判派遣へ行ってから約1時間遅れて合流しました。

渡辺コーチが苦労しながら(本来の目的から脱してしまう選手たち笑)ドリブル練習してました。

なかなか、こちらの意図したようにはなってくれないんだよねー。まあ、そんなもんかな。

さて、レインとヒカルは、3年市大会に参加するため、しばらく3年練習に合流していました。予選でも、岡野コーチからはよく戦っていたとのことでした。環境の変化があっても、対応して、それが刺激となり自分の幅を広げていけるといいですね。

そして、残っている2年メンバーたちにも今の変化を期待している選手がいます。

昨日はソウタが変わってきたかなと思いました。

今までナヨッとしたところがありましたけど、ゲーム形式練習では仲間に要求する姿勢と言葉が見られました。

言葉に関して、仲間を傷つけるくらいの言い方をしているから外から見ると気になるかもしれませんが、言われている方も自分が悪いと思っていたり、言われたことに反論したり、彼らの中でやり取りをしている様子です。

自我は大切です。

相手に要求することは自分ができること、仲間に求めることが増えてきた証拠。

小学高学年で、選手たちは何も試合中に言葉を交わさないで黙々とプレーし、指導者がベンチから選手たちを動かすケースだって多い。

それでは、その先のジュニアユースの試合とかを審判して思いますが、自己主張しない選手はなかなか生き残れないと思います。サッカーだけではありませんけどね。自分の考えを持ち、発することが出来るようになってほしいです。

そんな成長の過程を見ていて楽しいソウタでした。頑張れ!!