【戦争反対だった天皇】

天皇は戦争反対、特に同じ民主主義国である米英との戦争に反対でした。しかし内閣の決定事項を承認するのが天皇の役割なのは現在も戦前も同じで、開戦に反対し承認を伸ばしたがハル・ノートで一気に対米戦争へ傾いた。

 

【ハル・ノート】

日米政権を影で操っていたのがコミンテルン・スパイで、ハル・ノートの原案を作成したハリー・ホワイトはソ連のスパイで、ソ連側ではホワイトの名前から「スノウ(雪)作戦」と呼ばれていた。

スパイには朝日新聞関係者が多く、鬼畜米英などの造語で国民を煽り、世論も対米戦争へ傾いた。

 

ゾルゲ

尾崎秀実

【ゾルゲと尾崎の役割】

日本ではコミンテルン・スパイ、ゾルゲ諜報団が日本を震撼させた。ゾルゲ諜報団の日本人は、尾崎秀実、鬼頭銀一、川合貞吉、水野成、山上正義、船越寿雄であった。近衛内閣で内閣嘱託となったスパイが日米開戦へ誘導したことも功を奏し、1941年9月6日の御前会議で日本軍がイギリスやオランダ、アメリカが支配する南方へ向かうことを決定すると、尾崎を介してこの情報を入手したゾルゲは、ソ連本国へ打電した。日本のソ連侵攻がないことを知ったソ連は、日本軍の攻撃に対処するためにソ満国境に配備した精鋭部隊をヨーロッパ方面へ移動させ、ドイツ軍を押し返すことに成功し、イギリスやアメリカによる西部戦線における攻勢にも助けられ1945年5月に独ソ戦に勝利した。(wiki参考https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%BE%E3%83%AB%E3%82%B29)

その後孤立した日本の戦況は悲惨であった。

 

【結論と現在の日本】

戦争責任は日米戦争推進派の軍人、政治家、それを工作したスパイとマスコミ、それに同調した国民にあると私は結論する。現在戦争の危機が迫っているように感じる。日本人がいくら戦争反対を叫んだところで、侵略して来る国があれば必然的に戦争になる。日本を仮想敵国と宣言し、反日教育をしている中国、韓国、北朝とそれらの国々を喜ばせている日本国内の左翼政党、左翼メディアの影には工作員がいることは明らかである。

 

【現在もメディアをコントロールする工作員】

民主主義国において国の進路を決めるのは国民世論であり、世論を操作するメディアを上手くコントロールしてきたのが、左翼工作員であることは戦前も現在も変わっていない。

・約80%の支持率で誕生した旧民主党(2009年)

・約80%の支持率で誕生した、1年前の「小池劇場」

・今年7月の「都民ファーストの会」圧勝

 

これらに共通しているのは左翼政党と連携した、左翼メディアの自民党叩きである。私は自民党支持者ではないので自民叩きは構わない、しかし政策論争から国民の目をそらし、スキャンダル探しをしている政党に政権担当能力がないのは旧民主党が証明している