「八段審査のために、せっかく足幅を狭めたのに、

国体選手に選ばれて、また試合用の足幅に

戻さないといけないのが残念」

 

プレジデント範士(剣道範士八段)

 

プレジデント範士が八段に昇段された後に、

宮島で国体が開催され、副将で選手として出場。

全勝で国体優勝に貢献された。

 

今でこそ動画がすぐ見ることが出来るが、

当時は8ミリビデオは撮影していたが、すぐに見ることは中々できない。

 

八段審査前、国体前

プレジデント範士は、道場の鏡の前で、約20分じっくり自分の構えを

前から、横から長い間チェックされていた。

特に足幅もチェック対象だった。

 

まるで、一人の世界の入り込まれている印象だった。

 

今の剣道をする剣士でここまで鏡に向かって稽古前に自分の構えをチェックしている人を見ない。

 

本日は、西区スポーツセンター館長さんと記念写真

カメラマンは紫頭巾剣士

館長さん、国際武道大学1期生の剣道教士七段

いつも陰ながらご協力いただいています。

 

 

 

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