「馬鹿なマニアックMの研究 ④」

 

マニアックM

 

★3月30日のプレジデント範士と投入堂新八段の稽古

 

★まだまだ、「ありがとう小手」の紹介をしていません。

 

★いまさらながら鳥取から投入堂新八段は、プレジデント範士の教科書作成のために御出で頂いたようなもの。

 

★「ありがとう小手」

 

・プレジデント範士の剣先が相手の小手に照準が定まったところに、何故か相手は面に飛びだす。

・出小手のように見えるが・・・

・実は一本小手に近い感覚

・相手は、面に行けると錯覚が起きている。

・そして、相手は思いっきり面に飛ぶ。

・そこを、範士は「ありがとう」と言って、剣先を下すだけ

・必須は、その後の体捌きが滑らかにできるかどうか??

 

★20数年前にプレジデント範士から

「今は、私から引っ張り出された、と言うことだけを知っておればよい。」

 

★当時は何のことやら?「あれは自分から面に行ったところを小手に打たれただけではないか?」

 

◎最近、「色々な先生の言葉がつながってきた。」と書いたが・・・

 

①プレジデント範士・・・さあどうぞで入り込む

 

②OKD範士・・・Mちゃんは顎が上がるから、まずは小手から稽古すること

 

③OKD範士・・・頭を相手に差し出せばええんや

 

④林範士・・・相手が打ちたくなる間合いに自分から入り込む

 

⑤林範士・・・相手が面に飛んできてぶつかって面がずれるようでは、体捌きが上手くできていない証拠

 

全てを総合すると・・・

 

★「さあどうぞと、ゆっくり、相手に打ちたくなる間合いに頭を差し出しながら・・・」

 

★「ありがとう小手」であれば、剣先を相手の小手迄攻め込んで小手&滑らかな体捌き

 

★「面すりあげ面」であれば、相手が当たりそうと思って動き出した瞬間、竹刀を上げて下す

 

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★「ありがとう小手」お手本

 

手本 arigatou小手1 (youtube.com)

 

 

 

手本 arigatoukote2 (youtube.com)

 

 

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★今週の天草四郎八段先輩、仙人、mini98の3人に私が繰り出した「ありがとう小手」もどき

★今までと何が違っているのか?

★先に頭を相手の打ちたくなる間合いにゆっくり入り込んでいます。

★天草四郎八段先輩は、頭を差し出して入り込むと、1回下がっています。そこをさらに・・

 

★天草四郎八段先輩

K1 (youtube.com)

 

 

★仙人

K2 (youtube.com)

 

 

★mini98

K3 (youtube.com)

 

 

 

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★最近の稽古で、マニアックMが許せる人々に必ず1回だけ、諸手突きを入れてます。

 

★天草四郎八段先輩

T1 (youtube.com)

 

 

★仙人

T2 (youtube.com)

 

 

★mini98

T3 (youtube.com)

 

 

★まだまだ、修業段階ですが・・・

★突きと言う技を必ず1回どこかで出すことを課題にしています

★効用として、他の技がでた後、お互いが構あった時に、私の剣先の細かい上下の揺れがなくなってます。

★どこで突きを出すかはわかりませんので、より真剣です

★突きは左手、左腰から突き出すので、一本面の飛び出しが腰から打てるようになりました

★40年前は、鴨居から50円玉を糸で吊るして、毎日本気で突きの練習をしていました。

★毎回失敗していますが1回の稽古で1回の繰り出しですが、少しづつ微調整していっています

★2週間前は、胴への胸突きが中心でしたが、次第に真ん中に、突き垂に剣先が向かい出しています。

 

「本日は朝から柳井に先日合宿で宿泊させてもらった

柳井グランドホテルの松前社長と三嶋名誉教授と面会です。

夕方は、私のお客さんの理美容のオーナーの団体の

全国のオーナーが地元で集まるためにパーティー出席です。

皆さん、私は仕事も一様しています。」

 

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