「洗心・直心の世界を垣間見た、愛知県月一稽古会。」
マニアックM
2024年３月16日土曜日、愛知県中京大学で開催されました、
「月一稽古会」 に参加させて頂きました。
へたくそ剣道理論blogからは、マニアックM、会長、駿河之守、蜃気楼之守の4名。
新幹線で名古屋に向けて移動中、林範士から以下のLINEを頂いた。
「人生100年時代、高齢者になってから、もっと剣道を楽しもう？
それは、竹刀と身体そしてお相手です。
良いお相手を探すために旅に出るのです。
それは、聖胎長養です。
まさに貴方は、自身を高めてより良い人生に突入しました。
これからが本番で本気を確かめるための旅に出たのでしょう。」
今日の午前中は、自分一人で反省会。
その反省会の文章は、プレジデント範士と林範士に送った。
マニアックM
「中京大学まで行って感じたことは、
全く地域の違う､剣風も違えば、性格も分からない相手とやるには、
中学、高校、大学で試合を、やって勝ってきた人は、
入りに何かトリッキーか、変則的な独自の培ってきたポイントか、
騙し、等を沢山出したり経験してそれを繰り出してくる。
私のような素人はそれが全くない。
逆に言えば、前者の人々は、その培ってきた変則の入りで、
全く知らない人を打てるが、八段の技ではない。
しかも体に染み付いているから、取れない。
後者は、こう言った全く知らない相手との稽古舞台を、
数多く経験して、正しい剣道で貫くしかない。
つまり大森先生が言われる「王者の剣」になるのかな？
と感じつつ場数不足は心､気分､技術に全て劣ってました。」
プレジデント範士
「収穫ですね。」
マニアックM
「ありがとうございます。
収穫と言いますか、土俵に上がる資格がまだ全くないかな？
と思いつつ、
一つのパターンしか持ち合わせていない自分が
やってる最中に「ああ惨め❗」の感が強かったです。」
プレジデント範士
「その感覚を味わった事が収穫でしょう。」
マニアックM
「ただ､最後の周り稽古､初太刀打の打ち合い稽古､
負け残り稽古の盛りだくさんの稽古は、
参加者の中でも、普段の私の稽古量で参加者と
引けを取らないと､自信を持ちました。」
プレジデント範士
マニアックM
「総括としまして、剣道で打ったとか、打たれたとか小さなことで、
くよくよするよりも。
二日も使って新幹線に乗って、自分の好きな剣道を､
一番良い剣道具と剣道着を着けて、思いが同じ仲間と全国から集まって、
こんな贅沢な幸せは、他にないだろうな🎵と言うことに、
感謝しようと改めて思いました。」
林範士
「健康と家族そしてこれまで積み上げてきた剣道のおかげですね。」
マニアックM
「お世話になりました。
自分が走り続けて来て､その自分を見つめ直す良い機会を作っていただきました。
これこそ「直心」の素直な気持ちです。」
恥ずかしながらの、一昨日の2回の立合いです。
1回目
2回目
★立合いの後は、地獄の3丁目以上の人数の2分の回り稽古やら、豪華メニュー満載
★最後は全員による負け残りで、マニアックMと蜃気楼之守が残り
終わったところで、拍手が起こりました。
S1100009 Trim Trim (youtube.com)
「八段審査を目指している方で、月一稽古会に参加したい！と
心を動かされた剣士は、ホワイトストーン会長をご紹介します。
まずはマニアックMにメールください。
メール件名は「月一稽古会」と題を記入してください。
但し相当な覚悟が必要です。
murai@orange.ocn.ne.jp 」
マニアックM
あっ！本日は結婚記念日でした。
★愛知県豊田のホテルから、剣道具、竹刀を新宿のホテルに送りました。
明日は、間に合えば、北海の龍範士やマウンテンゴッド八段と稽古が出来るかも？知れません。
あくまでも、間に合えばの話ですが・・・
好敵手も昔、個人準優勝した全国教育系大会応援に一緒に東京へGO！です。
