「例え、普段の稽古であっても、剣道着、袴、防具は
良いものを使って身なりを整えて稽古に臨む。
昔は、使い古した剣道着や防具は、稽古量を示すことでしたが、
時代が違います。まずは身なりを良くして稽古に臨むこと。」
林邦夫 範士(剣道範士八段)
上記アドバイスもあって、昨日は、京都大会用に飾っていた防具で崇菱会へ。
①面は錦帯橋八段に特注で突き垂に折り鶴の面
②小手は、昨年七段昇段祝いにH田君が自分の100万円の防具セットの小手をくれたものを、1年棚に飾っていたもの。
③垂は、今年の京都大会用に昨年夏に購入して飾っていたもの。
④胴は七段昇段審査でつけて、それ以降棚に飾っていたもので、料理長田中孝先生から譲ってもらったもの。
さて、先週mini98先生との稽古は、打った後に元の位置に戻ることを林先生から戒められて・・
1:mini98 VS マニアックM
2:会長 VS マニアックM
3:仙人 VS マニアックM
★ブログに掲載する前に、昨晩、林範士に事前に稽古をご覧いただいた。
★ありがたくも3人の剣士の稽古に対してご意見を、深夜頂いた。
★林範士の許可を頂いて、「林範士の観瀾」
★観瀾とは・・・さざ波を見るという意味
★会長と仙人について
中村剣士は、一足一刀の間合と中間の剣道ですね。
対処法は、打間であることから、崩しが必要です。
崩して一呼吸おいて打突すると良いでしょう。
中村剣士は、地力があり一次は合格するでしょう。
二次に合格する為には、遠間から攻めて打てれば良いでしょう。
吉岡剣士は、足で間合を図り、相手の様子を見て対応する剣道ですね。
どちらかといえば、藤原範士タイプでしょう。従って、やりにくいでしょう。
★大麻勇次剣道範士十段の「観瀾」
★我が家の客間に飾ってあります。