今日、テレビを見ていたらブログに書いた通りに大阪の中学入試の英語の
問題がすべて設問も英語になるそうだ。医学部受験ならもう早くから英語に
よる設問は始まっていたと思う。
問題のヒントはTOEFLと英検の準1級をヒントにするようだ。
「だから何なんだよ?」と思うかも知れないが英語嫌いを早くから創る可能性
はあると思う。英語ができるというのは突き詰めていえば目標の決まった
努力家かそうでないかに分かれるだけだと思う。
目標があるから努力する。
私のような最初の目標が「ハリウッド進出を狙う正統派アクション映画スター」
だったケースが良い例かも知れない。
頭の中には将来美人セレブと腕を組んで歩いている姿や空港で多数のファンに
サイン攻めに合っている姿を小学校高学年から妄想していた単細胞のような
ケースだ。
そうすると英語で苦労なんて絶対に思わない。
なぜなら国際的有名人になるための必需品になるから。
わかり易い例を出したがまず「目標」を持たせることが先だ。
これがない限り、もっと英語嫌いを創ることになる。
「日本で使わんやんけ?」と決めつけたらもう終わりだろう。
早くから英語嫌いを創ることになるだろう。
そして保護者はその遅れた部分を取り戻すのに頭を悩ませ多額のお金を使うこと
になる運命になるだろう。遅れを取り戻すのに時間がかかるからね。
遅れた最初のところまで巻き戻す必要があるからね。
先が見え過ぎている改革だと思う。
今よりもっと英語脱落者を創ることになる。
役人には現場が見えていないいい例だと思う。