ターミナル・ベロシティ | 【シロい人の映画blog】素足で歩こうよ、靴なんて履いてないでさ。

ターミナル・ベロシティ

★★★☆☆


「だが ハイになれるぜ」


チャーリー・シーン主演。
この役者さんはイケメンですねぇ。

スカイダイビングの会社に勤める主人公は、教えた女性を墜落死なせてしまう。
しかし、死んだはずの女性が生きていた。彼女は自分をKGBだと名乗る。
そして、彼女は何かと戦っているようだった。
その背後の組織の存在との抗争に巻き込まれて行く。

アメリカ映画の割に、KGBが味方、というかヒロインの職業です。
スカイダイビング、車、金塊。
この三つがこの映画の焦点です。

スタントと銃撃戦、女性との魅惑の展開を添えて、後はもう映画の流れに身を任せるのみ。

敵役の男もなかなかの魅力的な演技で、主人公を引き立ててくれます。

制作時期特有の匂いのする映画でした。
昔は新車で値が張っていたのかもしれませんが、今となってはアンティークとして値が貼りそうです。

アクション映画に付き物の主人公補正は健在です。