『ワイルド・トランスポーター 悪女の罠』★★☆☆☆ | 【シロい人の映画blog】素足で歩こうよ、靴なんて履いてないでさ。

『ワイルド・トランスポーター 悪女の罠』★★☆☆☆

2006 ドイツ

フツーのメール配達員の男が、警察から逃亡中の女性を乗せてしまった。そのために、彼の日常は一転する。
魅惑の女性との甘い一夜も泡沫の夢、裁判の証人暗殺の容疑者として警察に捕まってしまう。
一夜を共にした女性は、ボウガンを使う殺し屋ロルカだった。主人公が警察に捕まったあと、殺し屋がやって来て彼を助ける(今ひとつ理由が緩い)。
好きな女の子に助けて貰ったりしながら逃亡を重ねていく。
追い詰められたとき助けたのはまたも殺し屋だった。
目的は、好きな子を人質に、主人公を利用するために。



カーチェイス映画。
新品の車をガンガン乗り換えながらハードな運転でフルボッコにしていく。
つまり、車会社のスポンサー付きなのがよくわかる。

カーアクションはCG使ってないだろう。その中でのアクションだから、素直に凄いなぁ、って思う箇所もちらほら。

けれど、派手さを前に押し出す作品のわりに、どことなく地味でした。