『エネミーオブアメリカ』★★★☆☆ | 【シロい人の映画blog】素足で歩こうよ、靴なんて履いてないでさ。

『エネミーオブアメリカ』★★★☆☆

情報化社会での個人情報漏洩の危険性を主題に扱った作品。
ウィル・スミス主演。

議院の暗殺テープを偶然手に入れてしまった弁護士の主人公は、その後、NSAという国家組織に狙われるようになる。
家や衣類のそこら中に盗聴器を仕掛けられ、防犯カメラや衛星で居場所を探られる。
逃亡の末、元NSAで今はアングラの情報屋をしているじいさんとともに、暗殺の指示を出す人物を倒そうとする。


主人公が弁護士なのに、弁護士らしい展開がほとんどない。
一方、じいさんが格好よかった。
また、序盤の展開を終盤持ってきたときは、この情況で持ってくるのかぁ、と少しわくわくした。

観て無駄に時間過ごしたとはならないエンターテイメント作品。けど、二度観るほどではないような。

ダイハード最新作はこの後発ですかね?