寂しいデス手のかかる 黒いオオイヌ 人間がその 世話に明け暮れ 犬を散歩に連れ出せば にゃんこは 窓辺でぽつねんと 待っている にゃんこが 次第に疎外感を 強めていくのも 当然のことだった 滅多に声を出さない ネコだったのに 最近大きな声で にゃぁ と言う 夜は甘えてくるので 抱いて寝る 夜中に にゃんこの長いひげが 鼻の奥まで入り込んで くしゃみで目が覚める