雇用について
経済政策で、「雇用の拡大」はとても重要なことです。
なぜなら、失業率が上昇すると、社会が不安定化するから。
消費も伸びなくなるし、そうなると景気全体が下押しされる。
だから、「雇用創出○○万人」などという目標が出されるわけ。
しかし。ふと思った。
単純雇用ばかり増やすことだけでいいのか?
それなりの高給や安定性が保証される職ならいいが、単純作業で誰でもできる、
そんな雇用もたくさんある。
「雇用創出○○万人」のうち、それなりの高給、安定性、やりがいがある雇用は
どれだけあるのか?
単純作業、若いうちしかできない力仕事。
こんな雇用を生み出そうとすることが、フリーターやニートを生むことにつながるんじゃないか?
これからは、単純作業ではなく、やりがいのある、成長できる、もちろんそれなりの
給与水準である雇用を創出することが必要だ。
ただ数合わせだけの「雇用創出」に、もう意味はない。