ランニングシューズの話題を皆さんされてますが・・・。
数年前までは、シューズは単価10円/kmになることを目標に購入してました。
つまり、700km走るとしたら7000円くらいのシューズが妥当ということです。
近年シューズが高騰して、それの維持が難しくなってます。
でも時々出物があるんですよね。
昨年は、Fuelcell Propel v4を実質4000円台前半で購入しました。
コロナの最中はAdidasが狂ったように値下げしてくれたこともあります。
Japan4やTakumi Sen5を4~5000円で大量購入し、大事に使ってます。
ワークマンアスレシューズオーバードライブなんかも2900円なので、自分としては購入対象。
ただし、耐久性は300kmいくかどうか。それでも単価10円/kmにはなります。
反発がなくなっても、トレッドミルで使うには使いやすいシューズだったりします。
それはともかく、同じメーカー内でも「ふつうのジョギングシューズ」と
「安いジョギングシューズ」というのがあります。
ナイキで言えば、ペガサスとライバルフライ。
アディダスで言えばJapanとRC。
アシックスで言えば、ニンバスGTシリーズとライトレーサーやハイパースピード。
といったところでしょうか。
「安いジョギングシューズ」は部活シューズとも言われます。
一般の市民ランナーでも購入される方がいますが、「ふつうの」と何が違うのか?
私見ですが、「安い」シューズは土での使用を前提とされていると考えます。
「ふつうの」はアスファルト前提ですね。
「安い」を選ばれる方は、クッションが土用なので、それを理解されてから選ばれる方が良いと思います。
固め薄いクッションだと、きちんと着地しないと、より怪我につながりやすくなると思います。
土の上なら厚いシューズより、力が分散せず、走りやすいです。
アスファルトは走りやすいですが、路面の反発が直接足に跳ね返るので、クッションが必要になってきます。
これを書いてる本人は、ジョグでアスファルトをほとんど走らないので、安い靴で十分と思ってます。
アスファルトで練習される方は、それなりに値段が張るシューズを選んだ方が良いと思います。
アスファルトだろうと、まっすぐ着地できて、綺麗に加重できる人なら薄くても厚くても対応できるでしょう。
シューズのガイド機構についても書きたいのですが、それはまた次回に。