シカゴに来てから3年目に入るのだが、妻が妊娠してもう7ヶ月になろうとしている。
色々と考えた結果出産も日本に帰らずにこっちですることにしたので、予定日の9月が楽しみだ。
ちなみに今の診断では女の子の予定。
予定日が近づくにつれて検診の頻度も多くなり(こちらでは全部パートナー同伴なので、ぼくも毎回都合をつけて定期健診に行っている)、二人とも気持ちが盛り上がってきたのだが、問題は名前をどうするか、だ。
名前というのは別に特に変なものでなければまあ不自由はないし、原理的には適当につけたってよさそうなものだけど、その適当につけるにしてもあまりにも候補が膨大にあるので結局なんらかの原理原則というか「こういう理由があってつけました」的なものがないと決断ができない。ぼくもこういうことについては割りと優柔不断だと思うけど、妻は輪に掛けてそうなのでますます決めるのに時間がかかってしまう。
そんな中、最近の娯楽は名前のつけ方の本を読むことだ。
たまごクラブが出しているほとんど辞書みたいな厚さの本で、赤ちゃんの名前のつけ方についてはほぼなんでも載っているといっても過言ではないのだが、面白いのは他人の付けた名前と、そのエピソードを読むこと。
たとえば舞華(まいか)という名前を女の子につけた夫婦のエピソードで、そうか、「まいか」っていうのもあるんだなと思って読んでいたところ、なんと名前の由来は二人が行った新婚旅行先がジャマイカだったから!というもので本人たちはすごく真面目だしいい名前なんだけど、すごくおかしくて笑えた。
あとは、沖夏(おきなつ)という名前をつけた夫婦が、名前の由来として、以前飼っていた猫ですごくかわいがっていた猫の名前が「おきな」だったので「おきな2(ツー)」ということで「おきなつ」という名前を子供につけてしまったというのもあって、これもおかしかった。子供が成長して自分の名前の由来を聞いたときどう思うのか。。。まあそんなの、どうも思わないのかな。
まあ人の話はさておき、自分たちがどうするかなのだけど、ここでアメリカで出産するに当たってもう一つ決めなくてはならないことがある。それはミドルネームをどうするか、という問題である。
ミドルネームというのはつけてもつけなくてもどっちでもよく、日本の戸籍には登録されないのでほとんど趣味の問題みたいだけど、実はこれが名づけの方向性に大きな影響を与えるのだ。もしミドルネームにアメリカっぽい名前をつければ、ファーストネームはばりばり日本っぽい名前(アメリカではなかなか正しく読んでもらえない)でも困らないことになる。「秋本カトリーヌ麗子」とかってして日本(麗子)とアメリカ(カトリーヌ?!)で使い分けるのである。ちなみにこれはあくまでも例です。
一方、ミドルネームをつけないなら、アメリカでの生活を考えるとこっちでも呼びやすい名前を考えなくてはならに。そうすると結構候補は絞られる。アメリカでも通じ、日本でもまあまあ、、、となると、女の子の名前では、「エマ→Emma」「エミ→Amy」「エミリ→Emily」「サラ→Sarah」とかに限られてくる。まあもっと探せばあるかもしれないけど、とにかくとても少ない。
そんなこんなで考えるうちに、我々二人の間では、こうしようというのが一応できてきたので、また今度報告します。