仕事の調べモノ目的で、慶應矢上キャンパスに行ってきました。東急東横線の元住吉駅を下車して綱島街道沿いを日吉に向かってテクテク・・・。途中、大学4年から博士課程3年までの6年間を過ごしたアパートを通りがかると、何と!!取り壊しの最中。いつの間にか月日はこんなにも流れているのだなと、感傷的になってしまいます。
山●荘という都会らしからぬ名前を冠するかつてのアパートは、隙間風はもちろん、トイレが狭すぎて便座に座るとドアが閉められないとか、風呂の電気配線が接触不良で2日1回は風呂が沸かないとか、揺すると窓の鍵が開くとか、いろいろ欠陥だらけの住まいでしたが、貧乏学生だった私にとっては精一杯のお城。思い出盛りだくさんです。
無くなるのは寂しいですが、引っ越して早7年。偶然ながら最後を看取れたのは、運が良かったなと思います。
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