◆ミンクマリさん、きのこと会計の研修ふりかえり

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「寒くなってきたので、冬服を選ぶミンクマリさん。白がお気に入りです♪」


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「で、本番、きのこ、会計研修のふりかえりスタートです」


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「まずはきのこ。やってきた作業を聞いていきました」


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「次にきのこの菌のつくりかた」


これが重要なポイントです。ネパールではきのこの菌は手に入らない。
よって自分たちで作る必要性がある。そこで上記を理解していることが重要だったのですが、
ミンクマリさんばっちり覚えていました。

ミンクマリさんはともかく120日という短期間でできる培地からきのこを作りたいそう。
確かに帰国後はいろいろな意味で注目を浴びるので、早めに成果がでた方が望ましい。
原木からだと2年かかるので。

で、その際の課題が寒天。日本では簡単に手に入るけど、ネパールではどうか。
他の材料、こめぬかや小麦粉は手に入るので、寒天の代用品がポイントです。

ただミンクマリさん、ネパールできのこを作るイメージはばっちりです。
置く場所、環境など、条件にあったところを既に考えていました。
来年は無理ですが、再来年のツアーではミンクマリさんのきのこが食べれることでしょう。
お楽しみに♪


◆水野税理士事務所での会計の勉強

次に会計の勉強についてのふりかえりです。
主にはビショさんの組合を助けるために今回の研修を組みました。
PHDとしてもはじめての研修です。


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「まずは何を勉強してきたのかの確認から」


ふりかえり前から「おかねのことは難しい」といつもと違った勉強だっただけに、
どのようにふりかえりをすればいいか困っていた様子。
そこで周辺からじわじわと攻めていきました。

するとでてきたのは、村に帰ってからの具体的イメージ。
主に農業組合と信用組合の二つでした。

まずお金。
「みんなでグループを作って、お金を集める。それをメンバーに貸してあげる。
 農業は失敗することがある。そういったときにはお金を借りないといけない。
 今は外で借りているから、みんなで借りれば利息もみんなのものになる。
 だからみんなにわかるようにバランスを記録しないといけない」

とすばらしい気付きを語ってくれました。

「ただ心配なのは、お金を返せない人がでてくること。
 だから、みんなで野菜を集めてカトマンズとかに持っていって売りたい。
 二人とかで行ってもらって、そのバスのお金とかはみんなで出す。
 そして野菜を売ったお金から返済してもらえばいいと思います」

これまたよく考えられていると感心しました。

「ただ信頼できる人に行ってもらわないとね。
 お金を持って逃げたら困る。」

お金をどこに置いておくの?という問いには

「どうかな、家の中かな。銀行は遠いから」との返答。

最寄の銀行は1時間30分。確かに遠い。
でも、金額が増えてきたらお金に預けざるを得ない。
この辺が課題ですね。


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「一生懸命練習したようです。こんな紙が何枚もありました」


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「そして極めつけがこれ」

ふりかえりをしていて言ったのが、「自分の家でもやるといいね」という言葉。
グループでお金を集めた場合に管理することはもちろん重要ですが、
家でも農家というのはひとつの経営体なので、自分の家のお金の管理も重要。

とうがらしを作るのにいくらかかり、いくらで売って、いくら利益が残るのか、
その計算をしていく重要性に気づいたようでした。

ちなみに会計は高校の授業でもあり、SLCの試験でも科目にあるそう。
ミンクマリさんは学校の成績はよかったそうだけど、
実際にどのようにやっていいか、何のために勉強していたのか、よくわからなかったとのこと。
今回の勉強を通じて「どのようにお金の流れをコントロールしていくかわかった」と言ってくれました。

ちょっとチャレンジングな研修でしたが、うまく落ちてほっとしています。
ミンクマリさんの理解力と水野さんの聞き取りをベースにした丁寧なインプットのおかげです。
水野さん、本当にありがとうございました!

ミンクマリさんに来年度の研修生にもやった方がいいか聞いたところ、
「組合を助けてもらうには大切な勉強。基本を知っていれば、みんなで考えることができる。
 知らないとアイデアが生まれないから」と意見を言ってくれました~


◆番外編、川原さんとミンクマリさん

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「日本語レターのことをミンクマリさんに教える川原さん。「これはわかりやすい」とミンクマリさん」


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「ネパール料理屋、ララにて。特大ナンをほうばる」